ほむらで、珈琲の生豆を遠赤焙煎。
石窯仕様の<ほむら>だから出来る特別焙煎
珈琲の生豆を、焙煎網に入れましょう。
(新しい生豆は薄緑色です。)
沢山だと焼きムラになるので、網に平らにざらっと入る量が適量。
二百度前後になった、ほむらの中段に入れる。
時々、シャカシャカと網をゆする。
シャカシャカ揺すって、焼きムラを最小限にしましょう。
段々と色づいてきましたね。
でも、もう少し、、、、
この時は、約10分程度入れていました。
(その時の窯内温度にもよるので、焼き色で判断してくださいね)
だいたいこんな感じまで色付いたら、第一段階終了!
さて、第二段階の豆をハゼさせる作業に。
(豆が、はじけてぽっと膨らんでパチパチ言います)
この作業は、薪をくべる下の部分で行います。
事前にしておくこと、
手前に、オキ(薪が炎の出ない状態)を溜めておきます。
オキの上でシャカシャカ揺らし、高温にさらします。
やけど注意!!
ここで、パチパチと豆から音が♪
決して、炎の上ではやらないで下さいね。
豆が一瞬で焦げてしまったら台無し!!
時々、豆の色を確認。
浅煎り、深煎りお好みのところで焙煎終了です。
豆が冷めたら・・・・
ゴリゴリと挽いていく。
その香りを楽しみながら ゴリゴリゴリゴリ・・・
いよいよ、抽出。
焙煎したて、挽き立てだと、ふっくら盛り上がる。
炎を眺めながら
ほむらで珈琲焙煎し、ほむらでクロワッサンを焼く。
只それだけの為に火を入れる。
何にも勝る最高の贅沢。
炎~ほむら~homra 時間